2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号
また、私の世代より少し若くても理解されると思いますが、昔は東京12チャンネルというチャンネルが、今テレビ東京になっていますが、この前身は科学テレビ東京12チャンネルテレビというので、これも科学技術教育番組が六〇%、一般教養番組一五%、教養、報道番組二五%を放送するという条件で元々免許が下りたということなんです。
また、私の世代より少し若くても理解されると思いますが、昔は東京12チャンネルというチャンネルが、今テレビ東京になっていますが、この前身は科学テレビ東京12チャンネルテレビというので、これも科学技術教育番組が六〇%、一般教養番組一五%、教養、報道番組二五%を放送するという条件で元々免許が下りたということなんです。
私、ざっと見まして、サイエンスとかマスマティックス、割とコンテンツあるんですが、このAのアート、リベラルアーツの、一般教養のコンテンツがまだまだ少ない。それと、どこに、それぞれ民間がコンテンツあるんだけど、どうアクセスしていいか分からない。
一般教養として必要なのか、それとも、英語を使って調査、研究、発表、討議などをするためなのか。もし後者だとするならば、実際に入試に英語を課している大学・学部のどこまでがそれを実践しているのか。これは役所の方からお答えいただけますでしょうか。
五月十九日に行われた司法試験の予備試験で、今年の去る五月十九日に、未来問と名付けられたAI、人工知能が、問題の六割、これ短答式の、予備試験の短答式の問題の一般教養を除いた法律関係の問題ですね、この九十五問中五十七問を事前に予測し正解したと、これ開発会社、IT企業ですが、サイトビジット社が発表しているんですね。その報道があって、私、大変驚いたんです。
予備試験は法科大学院修了者と同等の学識能力等の有無を判定するものでございますが、法科大学院修了者の一般教養に関しましては、法科大学院の入学者選抜におきまして学部卒を要件とし、また学部段階において一般教養を学んでいることのほか、社会人につきましては学業以外の活動実績や社会での経験等も重視されております。
まず、予備試験の一般教養科目の廃止と専門科目の存置について確認をしたいと思います。 〔委員長退席、理事石井浩郎君着席〕 対政府質疑、参考人質疑とも、予備試験の在り方については活発な議論が交わされました。 司法試験法の第五条の三項に、予備試験の論文式試験で一般教養科目を廃止をして選択科目を追加するとしています。
他方で、法曹コースの学生につきましても、他の学生と同様、外国語とか社会科学、自然科学など、法律科目以外の一般教養科目についても幅広く履修し法科大学院に進学するべきであるというふうに考えておりまして、中央教育審議会において、そうした考え方の下、法曹コースの具体的なカリキュラム等の制度設計について提言されているところでございます。
学部では、基本的な法学教育を通じて法的素養を備えることはもちろんですが、一般教養などを幅広く学ぶわけですね。ところが、文部科学省は、二〇一五年に法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムというのを始めまして、これは法曹養成制度改革推進会議に決定されて、そして、早期卒業、飛び入学制度を活用する法科大学院の公的支援の加算を行ってきましたね。
昨年最年少で合格した学生もうちの塾生でありますが、こうして若くして合格した者は、司法試験一辺倒で一般教養がないとレッテル張りをされます。あたかも人々の悩みや苦しみに共感する豊かな人間性と幅広い教養を備えていないかのごとく論じる者がいます。驚くべき偏見です。普通の高校生と同じように高校生活を謳歌し、ただ毎日二時間ほど法律の勉強をこつこつ続けてきただけであります。
しかも、法学部の三年というのは、当然ですが一般教養科目を受けますので、法学部一年生は法律専門科目は恐らくほとんどやらないと思います。つまり、3+2+在学中受験は、実質、2+1になるんですね。つまり、三年で司法試験に合格させるという仕組みに恐らくなります。 これは、今、未修者が三年で合格できているかといえば、当然ですけれども、既修者と、僕に言わせればダブルスコアで合格しないわけです。
わかりやすい例で申し上げると、余り固有名詞を挙げたくありませんが、例えば工学系の小さな単科大学があったときに、そこで一般教養や人文・社会科学を教えるといっても限界があります。こういう際に、今はお互いに先生を貸し借りしながら何とかやっている現状の中で、最初に冒頭陳述で申し上げたように、幅広く、しかし専門も深くという状況の中で、大学がその機能を発揮するためにどうしたらいいか。
イギリスでは、政治学という切り口ではなくて社会科学という切り口の中で、いわゆる一般教養的なところで、ポリティカルアイデアというような表現で、ルソーだとかロックだとかホッブスだとか、そういう名前が出てきて、その基礎的な勉強をさせる。
なかなか難しい内容で、歴史であるとか一般教養であるとか、ただ語学ができるだけではないと。そういう中で、合格率というのは非常に厳しいものがあると理解をしておりますけれども、長官、合格率というのはどのような推移で来ているんでしょうか。
二年間、一般教養で全く医学と関係ないことをやって、三回生にいきなり解剖実習が始まりまして、臨床が四回生ぐらいから基礎医学とハイブリッドで始まって、五回生でぴたっと終わりまして、六回生からポリクリといいます実習が始まるわけです。 私、神戸大学医学部を卒業したときに、自分が行きたい科がなかったので、大阪市立大学に移りました。大阪市立大学に入局したわけですけれども、そこから二年間、研修を受けました。
ですけれども、今私が話をしたように、もう一度免許を取ろうとしたらそれは簡単にできてしまうし、採用試験も、一般教養だの専門教養だとか論文だとかいろいろありますけれども、こういうところでその過去のことについて触れているケースもあれば、触れていないケースもあるという状況なんですね。こういうところが曖昧ではいけないということなんです。
まず、外務省員の基礎知識向上ということでございますが、私が外務省に入りました一九六九年、横におります河東大使も一緒でございますが、いわゆる外交官試験というものがございまして、この試験科目は、憲法、経済原論、民法、財政学その他のほかに外国語とか一般教養もございました。
藤崎大使がおっしゃった一般教養の不足の問題にも関わるんですけれども、それから研修で全てが解決されるわけではないんですけれども、特に経済問題、金融問題、軍事問題、これについての知識が欠如している例が多いと思います。
そして、一般教養科目を担当する司法試験予備試験考査委員において検討をいたしましたところ、問題文に誤りがあって、正答となる選択肢のない不適切な出題であったことが判明をいたしました。
なおかつ、法教育は、小学校の先生は社会科まで全教科やっているかもしれないけれども、例えば中学、高校の理科系の先生は、大学の一般教養では勉強したかもしれないけれども、それを子供に教えるといったって、自分の専攻とは全然遠いところだし、なかなか簡単じゃないというのは間違いないわけですよ。
それで、意欲があるんだといって、大学に本当に入るだけの一般教養を持って入ってきているのかといったら、そこは問わないで大学に入れちゃう。 では、大学に行ってちゃんと勉強してくれればいいですよ。 ゆとり教育が見直されて、全国学力テストを小学校、中学校でやっていますよね。
今の答弁の中で、大学に入学してから、一般教養の時間に高校の授業をもう一回学び直していると。もっと言えば、今は、授業に出てこない学生さんがいると、三回ぐらい授業に欠席すると事務方が携帯電話に電話をかけて講義に出てきてくださいと、何かサービスしている大学もあるんだそうです。ふと、大学は何なのかなと疑問に思う時代になってしまったんですね。
めているわけでございますけれども、こういった形で教員の能力の確認が行われているわけでございますが、これに加えまして、都道府県の中には、大学において教科に関する科目を一定単位以上修得しているということを条件にしている場合でありますとか、また、大学の成績証明書につきましても、一定程度のすぐれた成績であることを条件にするケース、あるいは、大学を卒業していない場合でございますが、そういう場合には、学力検査や一般教養試験
先般、私は、予備試験の中で一般教養科目について質問いたしました。すなわち、ロースクールで授業をやってもいない一般教養、またロースクールの卒業試験にも入っていない一般教養が同じ資格を得るための予備試験の中には入っていると、これはおかしいのではないかということで質問させていただきました。
今ですと予備試験の短答式も、憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法及び一般教養科目と随分ありますよね。私はむしろ予備試験の方を基本三教科にした方がよかったんではないかと思うんですが。
ですから、そんな不公平感も感じる人も随分多いものですから、この教養科目は廃止するか、あるいは、先ほども言ったように、大学卒業者あるいは一般教養の修了者については免除してもいいのではないかということを思っておりますので。 何かこの点についても今検討していると、今回、司法試験の改正案の中には盛り込まれなかったにしても、今これをどうするかということを検討しておるようです。
ですから、端的に言えば、この教養科目は廃止する、あるいは教養科目を履修したと思われる大学の一般教養修了課程とか大学卒業者には免除するとか、そうしたことを具体的に早期に実現するべきではないかと思っておるんですが、いかがでしょうか。